人間は考える葦である」あなたは?

心と体と環境の豊かさを追求する戸田です。

ふっと、サッカーのマンガのことを思い出したので、今日はそこから。

 

『アオアシ』って知ってますか?

 

田舎の中学でエースとして活躍し、天才を自称する自信家の中学生「葦人(アシト)」。

そんな彼が挫折をしながらも、プロサッカーチームのユースに入って・・・

ネタバレしてもいけないのでこの辺りまで。

 

そこで出てきたのが、

「人間は考える葦である」

という言葉。

 

「人間は考える葦である」とは、フランスの有名な哲学者・パスカルの言葉です。

葦というのは水辺に育つ、弱く細い草のような植物のことで、パスカルは著書の中で、

「人間は自然の中では葦のように弱い存在である。しかし、人間は頭を使って考えることができる。考える事こそ人間に与えられた偉大な力である」

ということを述べています。

パスカルは、私たちが学生時代に習った「パスカルの原理」とか、「パスカルの定理」とかを発見した人ですね。

もう覚えていないか(^-^;

 

人は葦のように弱い存在。

でも、他の存在と決定的に違うことは、考えることができるという事

 

考えて行動して、新たなものを創り出したり、未来を自分で造っていける存在なんです。

 

逆に言えば、何も考えずに、行動もしないならば、葦以下の存在になってしまっているかもしれません。

 

現状を変えるために、頭で考えていますか?

人間に与えられた偉大な力を思う存分発揮できていますか?

 

どうせ私なんか・・・

とか思っていませんか??

 

人間は平等に考える能力を与えられて生まれてきています。

 

その能力を発揮せずに過ごしていくという事はとても勿体ないですよね。

その能力はいつになったら使いますか?

人間は20才を過ぎれば老化する方向に進んでいきます。

今、使っていかなくていつ使いますか?

 

 

人間を押しつぶすためには宇宙全体が武装する必要はなく、蒸気や一滴の水でも人間を殺すことはできるだろう。

もし宇宙が人間を殺しても、人間は尊い。なぜなら、人間は自分自身の死を理解している点で、宇宙よりも尊厳のある存在といえるのだ。

人間の尊厳は、すべてその思考の中にある。よく考えることに努めよう。考えることにこそ、道徳の原理があるのだ。

よく考える。

わからないことは知っている人から学ぶ。

さらにそこから行動するために考える。

 

自分の人生を自分事にしないといけません。

かかわる人、事業など、自分事にしていかないといけません。

 

すべての人は尊い存在です。あなたもですよ。

人生を大切に生きましょうね。

 

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